岐路 2021 1 23

 未来には、いくつもの岐路があります。
私たちは、その岐路で、どちらに行くか選ばなければなりません。
 つまり、未来は、選択の連続で作られるのです。
今にしてみれば、あの時がターニングポイントだったと思うことがあるでしょう。
 私は、2020年9月22日に「乾燥低温」という文章を書きました。
これは、晩秋から冬にかけて、
新型コロナウイルスの感染が拡大することを警告する意味で書いたのです。
 しかし、アメリカでは、大統領選挙の最中だったので、
強い警告にすることをやめてしまったのです。
文章的には「ピンぼけ」のような内容となっています。
 しかし、イスラエルの現状を読んでいただければ、
やがて、日本も大変なことになると理解してもらえると思ってしまったのです。
 もはや後の祭りでしょうか。
未来は、別の分岐に入ってしまったかもしれません。

乾燥低温 2020 9 22 Autumnal Equinox Day

 高温多湿だった日本においても、
最近は、夏の空気と秋の空気が入れ替わったのか、
湿度が低くなり、気温も下がり、快適な陽気になりつつあります。
 しかし、ウイルスにとっても、快適な環境になりつつあります。
ウイルスは、種類によって違いますが、
低温・乾燥を好むと言われています。

2020年9月22日の時事通信社には、このような記事がありました。

「野戦病院」の開設検討 新型コロナ感染拡大で イスラエル

【エルサレム時事】イスラエル国防省は21日、
新型コロナウイルスの感染拡大で病床が逼迫(ひっぱく)している事態を受け、
ガンツ国防相が「野戦病院」の開設に向けた準備を進めるよう軍に指示したと発表した。
 イスラエルの感染者数は累計で19万人を超え、全人口の2%以上に達した。
罹患(りかん)率は世界最悪の水準で、
エルサレムなどの一部の病院では感染患者の新規受け入れ停止を余儀なくされているという。
(引用、以上)
 確か、私の記憶が正しければ、
イスラエルは、一時期、
新型コロナウイルスの封じ込めに成功したと報道されていたと思います。
その後、規制を緩和していったら、このようになったということでしょうか。
 日本においては、普通の秋ならば、
「食欲の秋」、「文化の秋」であるので、楽しみでしょうが、
秋は、気温の温度差が激しいので、体調の管理が難しい時期です。




















































































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